夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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31日まで宮銀延岡−随時作品入れ替え
延岡市南町の宮崎銀行延岡営業部1階ロビーで、惣領町の会社員市園圭太さん(36)が作ったプラモデルの展示会が開かれている。31日まで。平日のみ午前9時〜午後3時。無料。
機動戦士ガンダムシリーズを中心とした「キャラクタープラモデル」10体が並ぶ。展示作品を随時入れ替える予定。
プラモデルに出合ったのは小学5年生の頃。近所の模型店で店主や大人たちが楽しそうに話す姿を見て憧れたという。高校卒業後は東京に移り住み、アルバイト先のホビー店に並ぶショーケースに飾られた戦艦や戦車の作品を見て「自分も作ってみたい」とさらに気持ちをかき立てたという。
しかし、賃貸住宅では作製時に使用するコンプレッサーの動作音やラッカーシンナーの臭いが気になり、作業に打ち込むことができなかった。延岡に帰郷してからは、設備を整えるだけでなく、臭いが少ないシンナーを使用。塗料が気管支に入ると危険なため、換気に気を付けて作業を行っている。
一昨年からはプラモデルを愛してやまない芸人たちが集う「吉本プラモデル部」や「GBWC(ガンダムビルダーズワールドカップ)」の大会などにインターネットから作品を応募。製作には早くて3週間、100分の1スケールの物になると半年かけることもあるという。
市園さんの製作方針は「自分が思い描くかっこいい作品を作る」。近年は動画配信サイトでの技術共有やコロナ禍の影響もあり、プラモデル人口が増えていると実感しつつ、市園さんは「見てくれた人がプラモデルを始めるきっかけになれば」と来場を呼び掛けている。