夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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26日、桜咲く三川内神楽まつり
◆「地区内外から来てください」−中学生も準備に参加、出演も
延岡市の無形民俗文化財である三川内神楽を通して、地域の魅力を発信する「第7回桜咲く三川内神楽まつり」が26日午前10時から、同市北浦町の三川内ふれあい広場で4年ぶりに開催される。雨天時は三川内小中学校体育館。
三川内神楽は、歌糸、市尾内、下塚、梅木、大井の5地区それぞれに伝承されており、北浦町時代の1998年、無形民俗文化財に登録された。まつりは、「5地区が集まって神楽を披露したい」「過疎化や高齢化が進む三川内地域の連帯感と活力を高め、地域振興に貢献したい」と、当時の20、30代の
若手が中心となって企画。2014年に初開催した。
コロナ禍で中止が続いたが、「今回はやりたいと準備してきた」と山本亮二実行委員長(39)。三川内中学校(和田健校長)も「地域のためにできることをしたい」と総合的な学習の時間にまつりに向けてのPR活動、当日の販売活動の準備などを進めてきた。
19日には会場設営に中学生も参加。奈須唯斗生徒会長(14)は「地域の人と活動でき、貴重な体験になった。三川内以外の人にも来てほしいし、5地区の交流も深めたい」と話した。
PR班としてチラシを作成した藤菜々子さん(15)は、自身も歌糸神楽の舞い手として出演する予定で、「いろんな人に神楽を知ってほしい、見に来てほしいという思いを込めて作った。4年ぶりなのでにぎわってほしい」と期待した。
山本実行委員長は「神楽を残していきたい、僕たちもやっていこうとの思いにつながればと続けてきた。中学生の参加は大歓迎だった」と喜び、「霜月祭(収穫祭)ができていない地区もある。久しぶりに神楽が見られる機会」と来場を呼び掛けた。
まつりには同町海岸部にある市振神楽保存会、大分県佐伯市蒲江の竹野浦神楽保存会も友情出演し、全部で17番披露される。会場周辺の桜は19日現在、二分咲き程度。
午前10時30分からは、しし鍋の振る舞い、午後3時からは当たりくじ入りの餅まきがある。地域の特産品や飲食物などの販売もある。