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写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
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ひむか農園−日向市東郷町下三ケ
◆作放棄地活用
日向市東郷町下三ケの仲深地区深谷でこのほど、へべす(平兵衛酢)植樹祭があり、へべす団地化に取り組む農業法人「ひむか農園」(飯田英之農場長)の関係者や地域の人ら約70人が参加、植樹体験を通し交流を深めた。
参加者らは、用意された1メートルほどに育った2年生のへべすの苗200本を、それぞれの思いを込め丁寧に植えた。2年後の8月初旬には収穫できるという。
母親ときょうだいの家族4人で参加した坪谷小4年の海野輝陽さんは、「土を踏み固める時、ふわふわで楽しかった。昆虫の幼虫が飛び出しおもしろかった。へべすは苗を植えて実になることが分かり勉強になった。苗の向きに注意して植えた」と感想を話した。
植樹体験後には、交流会もあり、地域住民らの協力でしし鍋とバーベキューを味わい、へべす栽培のスタートを祝うとともに作業の疲れを癒やした。
ひむか農園は2019年、地域の耕作放棄地を解消しようとへべす栽培に参入。今年度は仲深地区深谷の第1工区エリア2ヘクタールの造成工事が完了し、1700本を定植する計画。既に同市富高西川内で2ヘクタール1500本を栽培しており、合わせた栽培面積4ヘクタールは県内最大規模のへべす農家になるという。
さらに仲深地区深谷では、2年後の25年に8ヘクタールにまで栽培面積を拡大し、富高西川内と合わせて10ヘクタールとし、24年に9トン、29年に120トン、33年に250トンの生産を目指している。
同農園の内山雅仁取締役は、「へべすの果実としてのポテンシャルが高いことは分かっていた。収穫、収量が少なく、全国的にはまだまだ知名度が低い。生産量を上げるべく一大農園にしようと参入した」と経緯を説明。
また、「へべすは国内のみならず世界にも十分通用する。ここから、へべすを国内、世界のブランドにしたい。日向、宮崎に人が集まるような、そんな〃へべすの里〃にしたい」と将来の展望を語った。