夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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嘱託書交付、警察犬2頭、指導士1人−延岡署
延岡警察署(黒瀬信太郎署長)は13日、行方不明者の捜索などの際に協力を依頼する嘱託警察犬2頭と指導士1人に嘱託書を交付した。嘱託期間は来年3月31日までの1年間。
嘱託を受けた指導士は、佐藤宗近さん(61)=延岡市出北=。警察犬は、宗近さん所有の「クヴェルカールオブセイクレッドウルフ号」(シェパード、雄、2歳)と、佐藤充重さん(62)=延岡市野田町=所有の「アミーオブラプルハウスJP号」(ラブラドールリトリーバー、雌、2歳)。
交付式は同署であり、黒瀬署長が指導士と警察犬所有者にそれぞれ嘱託書を手渡した。
宗近さんは会社員として働く傍ら、自身で育てるシェパードの「個人指導士」として活動。今回を含め、これまで3頭の警察犬を育て上げている。
警察犬として嘱託を受けた「クヴェルカールオブセイクレッドウルフ号」については、「ちょっとシャイで怖がりなところはあるが、現場に出たら間違いなく役に立ってくれる」と期待。草地だけでなく、においが残りにくいアスファルトの路面など、実践を想定した訓練を2年近く行ってきており、「他の訓練所の警察犬にも負けていない。管内でも行方不明者の捜索依頼が多いと聞くので、要請があれば素早く対応していきたい」と力を込めた。
一方、充重さんが所有する「アミーオブラプルハウスJP号」は、井東警察犬愛犬訓練所(門川町、井東照博所長)の竹越ひかるさん(47)が指導。同訓練所からスカウトがあったといい、充重さんは「自分の犬に、まさか警察犬の素質があるとは思っていなかったので、当時はびっくりした」と振り返りつつ、「出動要請が無いに越したことはないが、もしあった際には、世のため、人のために、力を発揮してほしい」と話していた。
同署によると、昨年の管内での警察犬出動件数は12件で、前年より6件増加。いずれも行方不明事案での出動だったという。