夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
ウクライナ支援・延岡市の官民実行委−オンラインで贈呈式
ロシアによる侵攻でウクライナから避難している子どもたちを支援しようと、延岡市内の官民でつくる「ドイツ・ボトロップ市を通じたウクライナ支援を行う延岡市実行委員会」(会長・赤須晃治延岡共立病院長)は21日、避難民を受け入れているドイツ西部・ボトロップ市に寄付金(約175万円)を贈った。
贈呈式は21日、延岡市役所と現地をオンラインで結んで行われ、市から読谷山洋司市長や山本一丸、中間弘両副市長、同実行委の河野裕一副会長、森山慎作さん、ボトロップ市からベルント・ティシュラー市長、在デュッセルドルフ日本国総領事館の河原節子総領事らが出席した。
ティシュラー市長は「延岡市民の皆さまの心がこもった支援に感謝したい」と感謝。ボトロップ市にいる避難民は1400人に上り、中には住居が足りずコンテナで生活している人も多くいる現状も説明し、「寄付金のほかにも遊具を頂き、子どもたちに渡すことができた。特に学生からもらったメッセージカードは希望を持てる内容でとてもうれしかった」と話した。贈呈された寄付金は、ベンチなどを作る資金に充てられるという。
河原総領事は「今回のような日本市民からの支援はドイツの支援と相まって、ウクライナの今一番厳しい状況にある人を心付けることができる」と感謝した。その後の歓談で、河野副会長は「ウクライナの子どもたちを勇気付ける行動のお手伝いができたことを大変うれしく思っている」とメッセージを伝えた。
延岡市は、2021年に開催された東京五輪のホストタウンとしてドイツを迎えたことを機に、ボトロップ市と交流している。
同実行委は、ロシアによる侵攻でボトロップ市に避難しているウクライナの子どもたちにおもちゃを贈ろうと、昨年5月に設立。昨年8月には同実行委の呼び掛けなどで、市内の個人・団体から寄せられたボール類や一輪車、バドミントンのラケットなど約800個を支援物資として寄付した。