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7月22日総踊り、9月2日花火大会

本紙掲載日:2023-05-12
3面

まつりのべおか推進協が総会

◆実行委員長に松川茂夫さん

 まつりのべおか推進協議会(吉玉典生会長)の2023年度総会が11日、延岡市東本小路の市中小企業振興センターであった。今年の「第46回まつりのべおか」は7月22日に出会い神輿(みこし)、総踊り、太鼓競演会を、9月2日に花火大会を開催することを決めた。また、実行委員長には松川茂夫さん(43)=同市長浜町、ユニオン工業株式会社代表取締役=が選出された。

 総会には役員や実行委員など約50人が出席。吉玉会長は「コロナに負けることなく、共生しながらわれわれにできることを精いっぱい行うお祭りが期待できる。皆さんの力を合わせて、市民に喜んでもらえる場を提供してほしい」とあいさつ。来賓の読谷山洋司市長は「自分たちのベストを追及し、若々しいエネルギーでまちを元気づけてほしい。今年のまつりのべおかが成功に終わることを祈っている」と話した。

 議事では昨年度の活動実績、決算報告のほか、前回の実行委員長を務めた榎本雄介さんから推薦を受けた松川さんの実行委員長就任についての審議も行われた。全会一致で承認され、出席者から拍手が送られた松川さんは、榎本さんから歴代実行委員長の名前が記された法被を着せてもらい、大役を引き受けた。最後には出席者全員で、ばんば踊りをもじった「バンバロー三唱」で締めくくった。

 松川さんは「第45回まで続いてきたまつりのべおかを継承しつつも、新たなことも考えている。多くの皆さんに見ていただき、元気になってもらえたら」と話していた。


◆コロナ禍開催に苦労の日々−苦渋の決断、初の中止・20年

 新型コロナの感染拡大で、開催を模索するまつりのべおか推進協議会、実行委員会はこれまで苦労の日々が続いた。

 まつりのべおかは、1977年に始まったがそれまで中止はなく、コロナ感染が拡大した2020年、「苦渋の決断」だとして初めて中止を決めた。

 翌21年、実施を検討したが、コロナの収束が見られないことから、全面実施は見送り、総踊りと出会い神輿を中止した。ただ、若者へのエールと市民の気持ちを高めようと、延岡市が開催した成人式の12月30日を選び、「花火でYEEL(エール)〜自宅で夜空を見上げよう〜」を実施した。

 花火は外出せずに自宅で楽しんでもらおうと、打ち上げ場所を10カ所にして一斉に打ち上げた。花火大会のみの開催は口蹄(こうてい)疫が発生した10年以来のことだった。

 昨年は、コロナ禍で故人との別れにもさまざまな制限があったことから、花火大会を供養花火大会と命名し、9月10日に予定。総踊りも同日、河川敷一帯を会場に2回に分けて実施する計画だった。しかし、コロナの感染拡大もあり、9月1日に実行委が会見、9月中の実施を断念すると発表。結局は、11月23日大瀬大橋下流の河川敷で還暦ばんば踊り、供養花火大会を開催した。

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