夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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お問い合わせ、お申し込みは
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脱炭素へ下水汚泥処理で発生のガスを活用
日向市は10日、上下水道プラントメーカーの月島アクアソリューション(本社・東京都)と同市財光寺の市浄化センターにおけるバイオガス(消化ガス)発電事業に関する事業契約を結んだ。下水汚泥処理の過程で発生するバイオガスを再生可能エネルギーとして活用し、CO2(二酸化炭素)の排出抑制、脱炭素社会の実現を目指す。契約期間は2024年4月から20年間。
同事業は、市が今年2月に宣言した50年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」に向けた取り組みの一環。市は、同センターで発生するバイオガスを同社に売却。同社は買い取ったバイオガスを燃料として発電し、FIT(固定価格買取制度)で売電収入を得ながら事業の運営と管理を行う。発電施設は同センター内に同社が整備。6月に着工、来年4月からの供用開始を目指す。
調印式には、十屋幸平市長、同社の細川展宏取締役常務執行役員、福岡支店の林伊知郎支店長らが出席。十屋市長と細川常務が契約書を取り交わした。
式で、十屋市長は「カーボンニュートラルに向けた大きな節目。二酸化炭素の排出量削減に大きな成果を期待している。しっかりとゼロカーボンシティ宣言を実行していきたい」とあいさつ。
細川常務は「日向市の先進的な取り組みに役立てば。官民連携の良き事例となり、ゼロカーボンシティの実現に貢献したい」と話した。
同社は、全国20の自治体で発電事業を展開。県内では、すでに宮崎市で稼働しており、日向市は2自治体目。市によると、同センターでのバイオガスの売却額は年間約110万円。年間の売電量は、一般家庭約160世帯分に当たる毎時約57万キロワットを見込み、年間約219トンの二酸化炭素削減が図られるという。