夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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コットンの種まき体験−西階中
延岡市立西階中学校(川原寛幸校長、303人)の1年生が12日、同校でコットンの種まきを行った。来月には苗を植え付け、11月に収穫、その後、コットンを使った作品づくりも予定しており、1年かけて学びを深めていく。
同校は一昨年から、コノハナロード延岡市民応援隊のコットンリーダー武田弘子さん(82)=南一ケ岡=らの協力で、苗の植え付けや収穫などを体験。今年は、武田さんや同校の「種から植物を育てる経験をしてほしい」という願いもあり、苗作りから生徒が行うことになった。
この日は学級ごとに種まきを行った。ポットに土を入れ、発芽しやすいように水に漬けておいた種2個を置いて土をかぶせて完成。今後、1カ月ほど水やりしながら育て、来月には同市野地町のコノハナロードで、苗を植え付ける。
1組の佐藤璃空翔さん(12)は「種には綿が付いていてフワフワ柔らかくて気持ち良かった。苗が均等に育って、植えた後はきれいな美しい空間になってほしい」、高見奏志さん(12)は「大きく育ってほしい。育てたコットンで作品を作り、家族にプレゼントするのが楽しみ」と話した。
学習は地域について知る活動の一環。コットンは同市発祥の旭化成が製造しているベンベルグが、コットンリンターと呼ばれる綿花の種の産毛を原料とすることにちなみ、武田さんらが同所で育てている。今後そのような経緯も学ぶ予定で、生徒たちは「地域や植物についてもっと知りたい」と張り切っていた。