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県北出身元プロ選手が野球教室

本紙掲載日:2023-05-22
3面
バットの振り方などを学ぶ参加者(13日、サンドーム日向)

小中学生150人が参加−日向市

◆うまくなるには基本を−

 元プロ野球選手による野球教室が13日、日向市財光寺のサンドーム日向であった。日向・東臼杵地区の学童野球、市内の中学校の野球部員など約150人が参加し、キャッチボールや打撃、守備の基本技術、練習に臨む姿勢などを学んだ。主催は日本プロ野球OBクラブ(公益財団法人全国野球振興会)、日向市軟式野球連盟(遠山秀樹会長、森田廣行理事長)。

 同クラブは、野球の魅力や楽しさを伝え、野球界の底辺拡大、青少年の健全育成などを目的に、元プロ野球選手を講師として派遣し、全国各地で野球教室を開催している。同クラブの野球教室は日向市では初めて。

 指導したのは元日本ハムファイターズの三浦政基さん(73)=日向工業高卒=、元阪神タイガースの梶原康司さん(45)=延岡学園高卒=ら9人。

 最初にキャッチボールを指導。投球前の構えや投球動作、踏み込みなどの注意点を挙げ、「キャッチボールが一番大事。真剣にやらないと野球は上達しない。うまくなるこつは基本を繰り返すこと」と強調した。

 続いて、内外野やピッチャーなどポジション別に講習。このうち、内野手のグループでは、梶原さんらがグラブの位置や動かし方、打球処理など実演を交えて解説し、アウトカウントやポジショニング、投手への声掛けなど声の連携も実践してほしいと伝えた。

 打撃指導では、バットの握り方や振り方、スイングの軌道などを説明し、「結果を恐れず、ファーストストライクから積極的に打ってほしい」と呼び掛けた。

 最後に三浦さんは「キャッチボールやバッティング、ランニングなど、自身の動きをイメージしてから取り組んでほしい。きっとイメージ通りに体が動きます」とアドバイスを送った。

 日向スラッカーズの児玉太駿主将(11)は「グラブの構え方やバットの振り方など、学んだことを試合に生かしたい。努力を続けてプロ野球選手になりたい」と話した。

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