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▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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取り締まり、広報強化−延岡署
◆延岡市対策本部が大会−しないさせないゆるさない
7月の「飲酒運転根絶強化月間」に合わせて、延岡市交通安全対策本部(本部長・読谷山洋司市長)は2日、同市旭町のイオン延岡で飲酒運転根絶大会を開催。警察署や延岡地区交通安全協会、市交通少年団など約80人が「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」をアピールした。
式典で、読谷山市長は「夏場は飲酒の機会が増える時期。一人ひとりの呼び掛けと、運動の意義はますます大きくなっている。さらにお力添えをいただきたい」とあいさつ。延岡警察署の黒瀬信太郎署長は「今年に入って管内では、6月末時点で12人が飲酒運転で摘発されている」と説明し「署としては、飲酒運転の取り締まりはもちろん、飲酒運転を助長する犯罪の取り締まり、広報啓発も強化していく」と話した。
その後、市交通少年団が飲酒運転根絶宣言として「大切な人、家族の幸せのためにも、飲酒運転は絶対にしないで、させないで、許さないで」と呼び掛け。県飲食業生活衛生同業組合の高田重幸延岡支部長が、来賓・参加団体を代表して、飲酒運転根絶を訴えるステッカーを受け取った。
また、同運動に合わせて制作された植野書道教室の児童生徒たちによる作品を紹介した。
この「飲酒運転根絶!しないさせないゆるさない」などと書かれた3・3メートル×2・2メートルの作品は10日以降に山下新天街で掲示される予定。
式典後は街頭キャンペーンも行われ、参加者たちは2班に分かれ、啓発チラシや反射剤などのグッズを配布しながら、飲酒運転の根絶を訴えた。
◆延岡署がアピールのうちわ−佐藤交通課長が考案した標語入り
飲酒運転根絶大会の街頭キャンペーンで延岡警察署(黒瀬信太郎署長)は、独自に製作した「うちわ」を初めて配布した。今後、同署は関連する各行事で配る予定で、佐藤康広交通課長は「ぜひ、多くの方に利用してほしい」と呼び掛けている。
色は両面とも爽やかなスカイブルーが基調で、表には自転車のヘルメット着用を訴えるイラスト、裏には「のべおか」を頭文字にした標語がプリントされている。標語は「の・乗ったら」「べ・ベルト、ヘルット」「お・落ち着いて」「か・かもしれない運転を」。
標語は、佐藤交通課長自らが考案し、仕上がりについて「大満足です」とニッコリ。「暑さは長引くので、半年は使っていただけるのではないか。利用するたびに安全運転を思い起こしてもらえれば」
また、今月は飲酒の機会が増える時期として「飲酒運転は本人だけでなく、周囲の人も不幸に巻き込む重大な犯罪。絶対に許さない、という機運を町全体で高めていきたい」と話している。