夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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幹事長21年の生田さんが引退−新任は椎葉さん
「大体の道筋は付けることができた」と話すのは、野口遵顕彰会(吉玉典生会長)の生田邦昭さん(81)=写真左=。21年にわたり務めた幹事長の役職を、今月1日付で椎葉和博さん(65)=同右=に引き継いだ。
同会は、旭化成の創業者を顕彰するとともに、後に続く人材を育てようと活動している。創立は2001年。最初の2年の幹事長は、のちに旭化成延岡OB会の会長となる田近克美さん(故人)。生田さんはその後を引き継ぎ、新しい事業も多数企画した。
一番思い出深い事業は、創立時からの「ジュニア科学者の翼」。毎夏、中学2年生を最先端の科学に触れる研修に派遣している。生田さん自身は一度も引率していないが、引率した教諭や参加した中学生から、現地で困ったことを聞き取り、改善して研修を支えた。当時普及しつつあった宅配便で、荷物を旅館まで送るようにしたのもその一つ。「子どもたちが研修に集中できるように」と心を砕いた。役は退いても、年内は新幹事長を補佐する予定という。
椎葉新幹事長は、同社のウレタン塗料用硬化剤「デュラネート」の製造に長く携わった。6月に退職したばかり。「顕彰会のこれまでの事業を踏襲しつつ新しいものも構築して、若い人たちに野口さんの考え方を伝授し、野口さんのような人が生まれるきっかけづくりができれば」と抱負。