夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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県遺族連合会が合同研修会
県遺族連合会(関谷忠会長)の合同研修会がこのほど、宮崎市のJA・AZM大ホールで開かれた。会員ら約110人が出席。戦後生まれの語り部による講話などを通して、戦争体験者の高齢化で困難になりつつある戦争の記憶の継承の大切さなどについて考えた。
同会によると、戦後77年余りが経過し、戦後生まれの国民は全体の約9割を占める。宮崎でも戦争を体験した語り部が80歳を超えて戦争の記憶の継承が難しくなる中、悲劇を伝える次世代の語り部を育成する必要があるため、「思いをつなぐ」をテーマ開催した。
日本遺族会の水落敏栄会長が「『戦後80年に向けた組織継承3カ年計画』実施に向けて」と題して基調講演。「昭和館」(東京都)次世代の語り部・星野達哉さんは、「残された家族」をテーマに講話を行い、戦争で家族を亡くした3人の遺児の戦後などを紹介した。
戦争を次世代に語り継ぐため、県内小学校の元教員らで結成した自主研究グループ「かたりべぐるーぷ南の風」(宮崎市)の常盤泰代代表は、「思いをつなぐ」と題して県内の小中学校で行っている平和学習への思いや実践内容、今後の展開など活動状況を話した。
関谷会長は「戦後から長い時間が過ぎ、戦争のことが風化されていく時代。戦争をしないためにも戦争の悲劇を語り継いでいくことが大切。語り部も80、90歳と高齢化しており、後継者の育成に力を入れたい。ぜひ若い世代に研修会に参加してほしい」と話している。