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夏の地域安全運動−パトカーで巡回防犯啓発

本紙掲載日:2023-08-23
2面
パトカーに乗り、後方パトロールに出発する日之影地域安全少年隊の隊員
出発式に出席した日之影地域安全少年隊の隊員(前列)ら
川越署長から感謝状を受け取る中山さん

地域安全少年隊が広報活動−日之影

 夏の地域安全運動(1〜31日)に合わせ、日之影町内の小学5、6年生6人でつくるボランティア団体「日之影地域安全少年隊」は21日、町役場を出発点に広報パトロールを行った。

 日之影地域安全少年隊は2014年に結成され、年間を通して地域安全と交通安全の普及に取り組んでいる。例年、この時期にはパトカーや青色回転灯等装備車両、有線放送で啓発。町の防犯意識高揚に貢献している。

 パトロールは新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの実施。この日は出発式があり、日頃から防犯活動に努める日之影八戸駐在所連絡協議会(小川輝久会長)、高千穂警察署(川越直海署長)、町役場の関係者ら約30人も出席した。

 甲斐敏弘副町長のあいさつに続き、川越署長が「広域化、スピード化、凶暴化する犯罪を防ぐために大切なのが、少年隊を含む地域の皆さんの力」。小川会長が「皆さんの活動が、安心安全なまちづくりに一役も二役も買っているということを理解し、活動を展開してほしい」と激励した。

 隊員を代表して宮水小6年の工藤天愛さん(11)が「交通安全や防犯の呼び掛けを通して、地域の皆さんの元気が出るように、私たちも元気に楽しく取り組んでいきたい」と決意を述べた。

 式後、隊員は高千穂警察署員の運転するパトカーに分乗し、町内を巡回。特殊詐欺の被害防止▽乗り物や住宅の鍵掛け運動推進▽子どもや女性に対する犯罪の被害防止▽夏休み期間中の非行・被害防止を呼び掛けた。

◆退団員3人に感謝状−新入団員平川さん迎える

 この日は出発式に先駆けて、隊員の入・退団式もあり、今年3月に小学校を卒業した退団員3人のうち、出席した中山美月さん(12)=日之影中1年=に川越署長が感謝状と記念品を贈呈。また、新入隊員として平川翔也さん(12)=宮水小6年=を迎えた。

 平川さんは「日之影町をもっと良くしたいと思って入隊した。たくさんの人に伝わるように防犯意識の大切さを呼び掛けたい」と抱負を語った。

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