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九州中央道−早期建設で気勢

本紙掲載日:2023-08-26
3面
九州中央自動車道の早期完成に向けて「ガンバロー」と三唱する参加者

沿線市町村の関係者が促進大会−延岡

◆心一つに一日も早く

 九州中央自動車道建設促進地方大会が24日、延岡総合文化センターで開かれた。宮崎、熊本両県や沿線市町村から500人の関係者が出席。同路線への予算の重点配分や早期完成などを求める大会決議を採択した。

 主催者を代表して九州中央自動車道建設促進協議会会長の河野俊嗣知事は「(全線開通には)まだ相当かかるというのが実感だろうが、心一つにして必要な財源を確保し、一日も早い事業中区間の早期完成、未事業区間の新規事業化を進めていかなくてはいけない」と改めて決意を表明。相次ぐ豪雨災害の対策や経済・物流面からも両県だけでなく、九州が一体となって声を上げていく必要性を訴えた。

 また、五ケ瀬町の小迫幸弘町長が沿線市町村を代表して、「高速道路の開通は道路整備が遅れている中山間地域だからこそ利便性はもちろん、経済、観光、命の道の役割を担う」と強調。沿線住民の松本崇伸さん(熊本県上益城消防本部)が「未来につながる道」、梅田学宏さん(延岡市、喜郷ファーム社長)が「沿線地域の活性化を担う高速道路」と題して、早期整備を願い意見発表した。

 続いて、宮崎県議会商工建設常任委員会の佐藤雅洋委員長(西臼杵郡区)が−、国土強靱(きょうじん)化に必要な予算・財源を通常予算とは別枠で確保▽「平底−蔵田」間の計画段階評価の早期着手と「山都中島西−山都通潤橋」間の早期開通▽一般国道218号の「矢部清和道路」「阿蘇五ケ瀬道路」「五ケ瀬高千穂道路」「高千穂雲海橋道路」の事業推進▽「清和−蘇陽」間の早期事業化−などを国に求める大会決議文を朗読。満場一致で採択された。

 冒頭では国土交通省九州地方整備局の三保木悦幸道路部長が九州中央道などの整備状況を説明。最後には本県のシンボルキャラクター「みやざき犬」と、熊本県からは人気の「くまモン」も駆け付け、会場全員で「ガンバロー」を三唱して団結を強めた。

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