夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
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野菜の栽培や収穫、販売に続き−延岡・浦城小
「物の値段をどう決めるか」。7月31日、延岡市立浦城小学校(多良久校長、3人)で子どもたちがスイカを囲んで、議論を交わした。同校では、7月から地域の人に向けた野菜販売学習を行っており、授業の一環として自分たちで農園を作り、商品となる野菜を育てている。野菜の収穫や選定、包装した商品に貼るラベル作りなどを行ってきた児童は、この日、スイカ1玉の「値段決め」に挑戦した。
これまで扱ってきたトマトやキュウリなどは、数個をまとめて包装し、すべて一袋100円に設定していた。しかし、スイカは小分けにして店頭に並べることが難しいと判断し、1玉単位で販売することになった。
収穫した2玉の重さを量ると2・8キロと3・05キロ。大きい方を商品にして、小さい方は試食として振る舞うために切り分けた。
値段の決め方はいろいろ。「重さ」で決めるという意見もあったが、今回はスーパーなどでの価格を基準にして考えた。小玉スイカの販売価格は浦城町周辺だと1500円ほどだそうで、「店で1500円なら1000円がいいんじゃない?」と意見が出た。しかし、一緒に並ぶ他の野菜はすべて100円。スイカが売れ残る可能性がある。議論の結果、価格は1000円に決め、袋詰めの段階で余っていたナスをおまけに付けることにした。
振る舞いとおまけの効果か、スイカがすぐに売れる形で他の野菜も売れ、この日は店じまい。児童たちは、余った試食のスイカを頬張っていた。