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佐賀県で豚熱−県が緊急防疫会議

本紙掲載日:2023-08-31
3面
養豚農場の防疫対策などを確認した豚熱に関する緊急防疫会議

対策・迅速実施へ、情報共有を

 佐賀県唐津市の養豚農場で豚熱の患畜が確認された30日、県は、県防災庁舎で緊急防疫会議を開いた。県や市町村、JAの担当者ら約100人がオンラインを含めて参加。国内の発生状況などを説明し、農場防疫対策の徹底を呼び掛けた。

 県畜産局の河野明彦局長が「これまでも養豚場の飼養衛生管理基準順守の指導徹底などに取り組んでいるが、本県で万一発生した際に防疫措置を迅速に実施するため、いま一度、手順や連携態勢について情報共有してほしい」とあいさつ。

 会議では、県の担当者が、2018年9月に岐阜県で国内では26年ぶりとなる豚熱が発生して以降、本州や沖縄県など19都県で断続的に発生が確認され、今回確認された佐賀県の事例は18年以降で九州初の確認になる点などを説明。

 防疫対策として、衛生管理区域や畜舎内への必要のない人の立ち入りや不要な物品の持ち込み禁止や消毒の徹底、防護柵や防鳥ネットの点検と修繕の実施、毎日の健康観察と早期発見・早期通報の徹底、円滑な防疫措置に必要な事前準備の実施などを求めた。

 家畜防疫対策課の坂元和樹課長は「非常に危機感を持っている。最終的に農場に侵入させないために、生産者には飼養衛生管理基準の順守でリスクを下げるよう取り組んでほしい。県としても関係団体と連携し、発生させない対策に取り組みたい」。

 JA宮崎経済連養豚課の斉藤周平課長は「農場にウイルスを持ち込まないようにするため、農場に設置している防護柵の確認を行うなど、野生動物を農場内に入れない取り組みの徹底などを指導していきたい」と話していた。

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