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延岡市内最高齢者・106歳の甲斐ハルヱさん

本紙掲載日:2023-09-15
2面

「敬老の日」を前に−読谷山市長が祝い状・長寿祝う

 敬老の日(18日)を前に、延岡市の読谷山洋司市長は14日、同市野地町の有料老人ホームあまみやの杜(坂本さつきホーム長)を訪れ、市内最高齢、106歳の甲斐ハルヱさんにお祝い状と祝い金を手渡した。

 甲斐さんは1917(大正6)年5月22日生まれ。今年の3月10日に市内最高齢になった。103歳まで桜ケ丘の自宅で1人暮らしを続けてきたが、コロナ禍でデイサービスやヘルパーの利用ができなくなり、同ホームに入所した。

 現在は半介助状態だが、日頃の食事のミキサー食、チョコレートやゼリーも好んで食べ、職員との会話を楽しみ、気遣いも見せるなど、元気に、そして穏やかに過ごしているという。

 祝いに駆け付けた長女の興梠孝代さん(73)が着付けた二部式の着物姿で読谷山市長と面会。「最高齢のお祝いに来ました。皆さんのお手本。市民みんなからのお祝いです」と読谷山市長が声を掛けると、「忙しいところを本当にありがとうございます」と頭を下げ、入所者や職員らも涙を流して祝福した。

◆今年度100歳の橋本さんにも=

 この日は今年度100歳になる55人を代表し、同市北方町蔵田の橋本タミヱさん(99)も訪問。7月に市の職員が対象者に電話した際、唯一本人が電話応対したのが橋本さんだったという。

 現在も草抜きをするなど元気に生活しており、読谷山市長に健康の秘訣(ひけつ)を問われると、「食事はしっかり取るし、昼寝は精いっぱいしています」と笑顔。同居する長女の美恵子さん(75)も、「口が達者です」と言って笑わせた。

 読谷山市長が祝い状、祝い金のほか、岸田総理大臣、河野知事からの表彰状や銀杯も代理で手渡すと「めったにこういうことはない。うれしいね」とほほ笑んでいた。

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