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劇団こふく劇場「ロマンス」

本紙掲載日:2023-09-15
6面
終演後、観客の拍手に応える出演者(10日、門川町総合文化会館)

門川から全国ツアースタート

 劇団こふく劇場(都城市)の第17回公演「ロマンス」は9、10日、門川町総合文化会館の舞台上特設ステージであり、全国9カ所を巡るツアーをスタートさせた。

 「ロマンス」は2021年初演の作品で、登場人物は元郵便局員の60代男性、小さな飲み屋を営む40代女性、警備会社事務員の20代女性、無職の20代男性。

 さまざまな別れを胸に抱えながら生きる4人の平成最後の1年間の物語で、四つの小さなドラマが重なったり離れたりしながら描かれた。

 同劇場代表で作・演出を手掛けた永山智行さんは10日、元門川ふるさと文化財団職員で現在は門川町議会議員を務める岩切義樹さんとアフタートーク。

 岩切さんは「懐かしくもあり、むなしくもあり、うれしくもあり、悲しくもあり。胸に刺さるシーンも見る人それぞれにあり、すばらしい作品だった」と語った。

 永山さんは活動拠点としている三股町や、二十数年前から演劇ワークショップなどを通して関わっている門川町との交流を振り返りながら「町民の皆さんと濃い時間を過ごし、その人たち一人一人の人生に耳を傾けるうち、名もなき人たちの人生を垣間見るような作品を、その人たちに恥ずかしくない作品をつくりたいと強く思うようになった。見てくださった皆さんの人生と重なる部分があったのなら幸せ」と語った。

 また、来年2月まで続く全国ツアーの幕開け公演となった今回。「ここから旅が始まる。皆さんの温かい拍手をもって出発したい」と永山さん。観客からはより大きな拍手が送られた。

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