夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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認知症の人と家族の会県支部・30周年記念講演会
公益社団法人認知症の人と家族の会県支部(川辺清人代表世話人)の結成30周年記念講演会が16日、宮崎市の県立美術館アートホールで開かれた。認知症の治療に携わる医師の講演などがあり、医療や福祉、介護の従事者や会員らが話を聞いた
県認知症疾患医療センター「大悟病院」センター長の三山吉夫医師(87)が「認知症を正しく理解する」と題して講演し、物忘れなど加齢に伴って低下していく心身の機能や、高齢者の認知症を診断するときのポイントなどについて説明した。
生活の目標を持たなくなった高齢者や興味・関心を失った高齢者などは認知機能が年々落ちていくとして、「予防プログラムにどう取り入れるかが課題」と指摘。総じてバランスよい食事と適度な運動、目標ある生活の大切さも訴えた。
このほか、認知症の人と家族の会代表理事の鎌田松代さんが「認知症基本法と新しい時代の認知症介護」、同会県支部顧問の吉村照代さんが「宮崎の介護家族の黎明(れいめい)期〜支部の歴史を振り返って」をテーマに講演した。
川辺代表世話人はあいさつで「認知症の本人、家族で悩み苦しみを分かち合い、認知証に携わる人の意見を社会に訴えていくことが会の使命。今後も認知症の本人と家族、認知症を支える医療、福祉、介護の皆さんと一緒に歩んでいきたい」と話していた。