夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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五ケ瀬デザインプロジェクト−11月、代表者5人が町長に発表
五ケ瀬町立五ケ瀬中学校(永富雅樹校長、65人)の3年生が、地域の良さを生かした課題解決方法を考え、まちづくり案として自治体へ提言する「五ケ瀬デザインプロジェクト(GDP)」に取り組んでいる。13日は校内で発表会があり、16人が一人ずつ登壇。町教委職員や保護者、1、2年生らを前に堂々と自身のアイデアを発表した。
官民一体で総合的かつ計画的なまちづくりを推進する「第6次五ケ瀬町総合計画」に基づく取り組み。同町の子どもたちは、小学1年生から9年間をかけて地元の魅力や課題を探求する「豊かな体験活動学習」に取り組んでおり、GDPはその集大成に当たる。
この日は5、6人ずつ3教室に分かれ、1人15分の持ち時間で発表。町内で働くメンター(助言者)にアドバイスをもらって練り上げた仮説「収穫イベントを開催してPR活動すれば五ケ瀬町が元気になるだろう」「イベントやアプリ開発をすれば五ケ瀬が活気づくだろう」などを、自作の資料で解説した。
このうち、「オンラインワーカーに五ケ瀬で仕事をしてもらえば五ケ瀬が活気づくだろう」との仮説を立てた秋岡真和さん(14)は、豊かな自然や、車で約1時間圏内にある熊本空港へのアクセス性に着目した。
旅行や帰省中の時間を仕事に割り当てる「ワーケーション制度」を紹介し、利用者に癒やしを感じてもらえるコワーキングスペースの設置を提案。無人運営で経費と人手を節約する仕組みや「デジタル田園都市国家構想推進交付金」などを活用した資金調達、SNS(インターネット交流サイト)による呼び込み案などを具体的に説明し、観光客、ビジネス客、移住者の増加に期待を寄せた。
発表を聞いた2年の吉田こはるさん(13)は「コロナ禍で注目されるようになった分野を五ケ瀬の強みや欠点とうまく絡めていて勉強になった。来年はSNSを使った伝統芸能の継承について提言しようと思っているので、先輩たちの着眼点や切り込み方などを参考にしたい」と話した。
同校によると、この日の発表会は審査会を兼ねており、資料の見やすさや提言内容などを含めて審査。代表者5人が11月下旬ごろ、町役場で小迫幸弘町長らに提言発表を行うという。