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地域・学校協働活動さらに

本紙掲載日:2023-09-25
2面

延岡・西臼杵地区−関係者ら意識共有

 延岡・西臼杵地区の2023年度県民総ぐるみ「地域・学校づくりのつどい」は22日、延岡市本小路のカルチャープラザのべおかであり、関係者が実践発表や講話などを通して情報や意識を共有した。主催は県教育委員会。

 各学校の学校運営協議会(コミュニティスクール)や地域学校協働活動推進員(地域コーディネーター)、放課後子ども教室関係者、地域の婦人会や公民館、まちづくり協議会、地域活動推進企業、県・市町村教委、学校職員らを対象に約150人が来場。オンラインでもライブ配信した。

 まず、県の担当者が、学校と地域それぞれの課題を解決するため互いに協働して運営するコミュニティスクールや、両者をつなぐ地域コーディネーター(教育委員会委嘱)の仕組み・意義について改めて説明。県立高校37校のうち、先行して導入している7校の事例紹介もあり、本庄高では地域の実情や課題を知ることでボランティア活動に参加する生徒が増え、県内就職率が90%を超えたことなどが報告された。

 続く実践発表には五ケ瀬町から4人が登壇し、町教委の吉田健太郎指導主事が坂本小の伊集院忠親教頭や地域コーディネーターの佐藤成志さんらへインタビューする形で活動を紹介。伊集院教頭は、町内では学校ごとに地域の人を給食に招く「わくわくランチ」が開かれており、地元から教員らに交流の申し入れがあった場合にも学校を通じて柔軟に対応し、親睦を深めていることを報告した。

 また、佐藤さんは中学校を卒業後はほとんどの子どもが進学で町外へと出て行くため、少子化も進む中で町民には「子どもたちに何かしてあげたい」という思いが強いと説明。地元の桑野内では学校職員も地区役員を担うなど、日頃から子どもを中心に学校と地域との親密な関係が築かれているとして、上組小の運動会を昨年から地区全体で開催していることなどを紹介した。

 この後、元島根県益田市教委ひとづくり推進監の大畑伸幸さんが「地域と学校の連携・協働について」を演題に講演。「地域学校協働生活を推進するために、今後それぞれの立場で取り組みたいこと」をテーマにしたワークショップもあり、参加者は活発に意見を交わしていた。

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