夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
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稲刈りと天日干し体験−日之影・高巣野小
日之影町立高巣野小学校(三浦哲至校長、29人)の5、6年生12人は9月28日、近くの学校田で稲刈りに挑戦した。田んぼを所有、管理する高橋健さん(63)=同町七折=らに教わり、6月に自分たちで植えたヒノヒカリの苗を手刈りした。
この日はカラリとした秋晴れ。高橋さんに「稲は親指を上にしてつかむ」「根元から約5センチを地面と平行に刈り取る」といったアドバイスを受け、軍手に鎌を手にしたいでたちで田んぼへ繰り出した。
恐る恐る鎌を扱っていた児童も次第に慣れ、こうべを垂れた稲穂が頬をなでるのもお構いなしに熱中。ザク、ザクと手応えを感じながら刈り取って一束にまとめ、背丈と同じかそれ以上の稲干し台にはさ掛けた。
稲刈りは毎年行っている総合学習の一環で、今年は1アールから約90キロの収穫を見込んでいる。
同校によると、稲が十分に渇き次第、脱穀作業を体験。出来上がった米については高橋さんと話し合い、調理実習での実食や各家庭への持ち帰りができればとしている。
6年生の甲斐壮馬さん(11)は「おじいちゃんとおばあちゃんがお米を作っているので、教わったことを生かして協力したい」。5年生の西村星那さん(10)は「稲刈りは初めてで力加減が難しかったけど、うまく刈れて良かった」とにっこり。ともに食べ物を育てる大変さを実感したといい、「作ってくれた人に感謝の気持ちを込めて食べたい」と声をそろえた。
高橋さんは「今、手刈りする農家はめったにいないので貴重な機会だと思う。大変さを感じながら収穫して、食への感謝の気持ちを育んでもらえれば」と話していた。