旭化成の地域貢献−東海中での授業を公開
本紙掲載日：2023-10-04
3面
|
関連ニュース
関連ニュース
機能別消防団員に任命−九州医療科学大の学生１８人
掲載日 12/19
(3面)
風化する戦争の記憶継承−ステージ発表やパネル展
掲載日 12/18
(3面)
映像通報システム正式運用−延岡市消防本部
掲載日 12/17
(3面)
元プロ野球選手−青木さんが市役所訪問
掲載日 12/5
(3面)
合同で安全運転呼び掛け−延岡署
掲載日 12/4
(3面)
街路樹にイルミネーション−延岡
掲載日 12/2
(3面)
金融機関などで捜査訓練−増加する年末年始に向け
掲載日 11/29
(3面)
地元の民話を後世へ−制作した紙芝居を映像化
掲載日 11/26
(3面)
市議と高校生が意見交換−日向市議会
掲載日 11/25
(3面)
岩戸小学校・押方小学校−創立１５０周年を祝う
掲載日 11/20
(3面)
最新のヘッドラインニュース
五ケ瀬スキー場、２０日オープン
掲載日 12/20
(1面)
エンクロスで「冬のおはなし会」−延岡
掲載日 12/20
(7面)
楽しい海外のクリスマス−外国人と交流
掲載日 12/20
(8面)
重機使う仕事「すごい」−日知屋東小で出張講座
掲載日 12/19
(2面)
機能別消防団員に任命−九州医療科学大の学生１８人
掲載日 12/19
(3面)
ＦＣ延岡ＡＧＡＴＡ−エンクロスを〃ジャック〃
掲載日 12/19
(8面)
ものづくり科学に関心−川島小で体験学習
掲載日 12/18
(8面)
風化する戦争の記憶継承−ステージ発表やパネル展
掲載日 12/18
(3面)
ポストのオブジェ塗り直す−西階幼稚園
掲載日 12/18
(6面)
映像通報システム正式運用−延岡市消防本部
掲載日 12/17
(3面)
日本一の柔道部員が〃先生〃に・延岡
実業団日本一の旭化成柔道部は、拠点を置く延岡市で中学校の授業をサポートする事業を今年度から始めた。９月２７日は�眈綯匯縫魁璽舛叛虧邵�有我選手が、東海中学校（井上譲司校長）で授業に参加。その様子を報道公開した。
生徒は日本トップクラスの現役選手から直接、武道の素晴らしさ、楽しさを学んだ。
同市によると、中学校は２０１２年から、１、２年生で武道が必修となった。市内中学校に柔道専門の体育教諭はおらず、旭化成柔道部の地域貢献活動の一環で、体育の授業に協力することになった。
この日は１、２時間目の授業に、１年生の２クラス約６５人が参加。倒れた時に衝撃を和らげる前回りをメインに、後ろや横回転などの受け身を学んだ。
�眈絅魁璽舛叛虧邵�選手は、生徒たちが回転した後に足が重ならないよう両膝を広げることや腕の角度などを指導。教員１人では目の届きにくい生徒の動きも、３人態勢でしっかり見守った。
同中の茂達矢教諭は「専門的なアドバイスは子どもたちにとってプラスになるし、実業団選手なので指導にも説得力がある」。市保健体育課の松田健太朗スポーツ振興係長は「選手が授業をサポートすることは全国的に見てもなかなか無い。地元に実業団がある延岡だからこそできる」と話した。
１年生の萱野璃人さん（１２）は「選手やコーチは受け身が上手で、かっこよかった」。深田悠太朗さん（１２）は「旭化成柔道部の方々が一生懸命教えてくれていろんなことを学べた。柔道の授業をもっと頑張りたい」とうれしそうだった。