夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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28日に京舞妓日本舞踊の魅力
「上質な文化が日本にはたくさんある。そのものを変えるのではなく、周りの仕掛けの仕方などをエンタメ化して良さを伝えていきたい」と話すのは、延岡市出身の日本舞踊家、振付師で延岡観光大使の花柳達真=本名・中原良輔=さん(46)。同市の野口遵記念館で28日午後3時からイベント「京舞妓inNOBEOKA」を開く。
達真さんは2歳から母・幹太さんに師事。延岡高校、東京藝術大学を卒業後、東京を拠点に活動してきた。舞踊家としての実績はもちろん、舞台演出や振付師としても名高く、宝塚歌劇団、歌舞伎などの振り付けや、映画などでの演技指導など幅広く活躍している。
6年前からは「9割以上の仕事を東京でやっていた」という生活を見直し、延岡、宮崎市での仕事にも力を入れるようになり、毎月帰郷している。
今回のイベントは延岡観光協会と企画。達真さんが京都で日本舞踊を教えている芸妓(げいこ)の尚絹さん、舞妓(まいこ)の市きよさんの2人を招き、観客に京文化と日本舞踊に楽しく触れてもらう。
1部では2人と達真さん、ミスター・バニーさんの4人でトークセッション。稽古時の様子を知る達真さんだからこそできる問いや解説に、観客目線でバニーさんが質問などを加え、舞妓や芸妓の普段の生活、古典芸能の世界をのぞく。
2部では達真さんと同市の花柳禮桃華さんが「橋弁慶」を、尚絹さん、市きよさんが「京都座敷舞」を披露。「家でリラックスしてテレビを見ている感じで楽しんでもらいたい。一般的ではない古典芸能を、できるだけ皆さんと接点を持つ公演にしたい」と意気込んでいる。
チケット(自由席)は1500円。延岡観光協会、延岡総合文化センターで扱っている。
写真は左から花柳達真さん、延岡観光協会の岩佐純一専務理事。