夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
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〃幻の小峰焼〃復元・9日まで
延岡市出身の陶芸家・泰田久史さん(59)の作陶展が7日から、延岡市東本小路の野口遵記念館フリースペースAで始まった。9日まで。開場は午前10時〜午後6時(最終日は同5時まで)。無料。
泰田さんの著書「幻の小峰焼(延岡内山焼)地域創生と教育・保育の視座」の出版記念として開催。高千穂の雲海をイメージした高さ50センチの大作、地蔵やふくろうをかたどった人形、花器など約300点を展示。
そのうち約100点は、延岡市の小峰町でかつて作られていた〃幻の小峰焼〃の再現作品。泰田さんは、19世紀半ばに閉窯して以来、作り手が絶え、地元にも知る人が少なくなっていた「小峰焼」の再現に挑戦。同町在住の郷土史家・甲斐盛豊さんら地元の人と協力して研究を進めてきた。
同展は、14年にわたる試行錯誤の成果を披露する場にもなっている。
「土だけでなく釉薬(ゆうやく)も地域の自然のものを使っています。小峰焼については、まだ分かっていない点も多く、どんな色に仕上がるかは完成まで分かりません。奥深くて面白いところです」と泰田さん。
「復活した地元延岡の文化である小峰焼を実際に見ていろんなことを感じていただきたい」と来場を呼び掛けている。
小峰焼再現までの軌跡をつづった著書の販売コーナーもあり、会場で購入した先着50人限定で「小峰焼湯飲み」をプレゼント。
8日午後1時半からは、同会場で泰田さん、甲斐さん、読谷山洋司市長によるスペシャルトークセッション「小峰焼と地域創生の未来」(予約不要・無料)を開催する。