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防災体験「驚き、発見ばかり」

本紙掲載日:2023-10-18
2面

小中学生〃三つの助け〃学ぶ−日向JC企画

 日向青年会議所(日向JC、石原英明理事長)の防災・減災事業「防災体験〜三つの助け(自・共・公)を学んでみよう〜」が15日、日向市消防本部であり、市内の小、中学生20人が心肺蘇生法などを体験した。

◆心肺蘇生法やライフハックなど

 地域の子どもたちの防災・減災への意識醸成を図ろうと企画。石原理事長は「防災について、少しでも興味を持ってもらうきっかけになれば」と述べた。

 初めに、市消防本部警防課の添田正治さんが講話。東日本大震災の被災地でボランティア活動をした経験などから、「まず自分の命は自分で守る」「『津波てんでんこ』。とにかく個人個人で逃げること」など心得を話した。

 この後、参加者が三つのグループに分かれ、心肺蘇生法と自動体外式除細動器(AED)、泥水ろ過、身近な物を活用するライフハックをそれぞれ体験。児童生徒らは、心肺蘇生法で胸骨圧迫の方法やAEDの取り扱いを教わり、泥水ろ過ではペットボトルや砂利、炭などを使ってろ過装置を作り、ろ過の仕組みを学んだ。

 身近な物を活用したライフハック体験では、容量45リットルのポリ袋を使った雨がっぱと、新聞紙を折ってスリッパを製作。出来上がった雨がっぱを身に着けたり、足つぼマットの上で新聞紙スリッパの履き心地を確かめたりしていた。

 参加した日向中学校2年生の佐藤礼佳さん(14)は「AEDの使い方を知らなかったので、驚きや発見ばかりだった。いい経験になった」と話した。

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