夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
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日向署、冠岳で登山訓練
登山シーズンに合わせて日向警察署(梅原守署長)は24日、日向市東郷町の冠岳(標高438メートル)で登山訓練を行った。梅原署長をはじめ署員28人が参加し、約5時間にわって危険箇所や遭難者の対応などについて確認した。26まで3日間、業務に支障がないよう3班に分けて約半数の署員が参加するという。
同署では昨年から、管内把握と署員の体力維持、増進を兼ねた登山訓練を実施。昨年は頂上までの往復だったが、今年は冠岳を一周する、より険しく体力も要する内容に変更して行った。
冠岳は、比較的初心者でも登れる低山として知られ、登山道も整備されているものの、急な下り坂や岩場の危険箇所も多いという。
この日は梅原署長が安全に考慮するよう訓示した後、午前9時50分ごろに登山をスタートした。
約2時間で頂上に到着。昼食を挟み、ロープワークと遭難者の対応訓練に取り組んだ。管区機動隊経験者の椎葉秀太地域課係長の下、救助する時などに使う「もやい結び」や出場服を用いた簡易担架の作り方を学んだ。
負傷した遭難者の担架搬送については、「負傷者の体に触れたり動かす際はしっかり声掛けを」「運ぶ際は足側から」など注意点を確認しながら、木々が連なり足場の悪い山道を下った。
その後もロープを渡して作った手すりが必須な急斜面、水場の近くで滑りやすい岩場などに注意しながら歩みを進め、午後3時半ごろに下山した。梅原署長は「あってほしくはないが、遭難者が出たり、犯人が山に逃げたりした際など、経験を生かしてほしい。良い訓練になった」。初めて参加した地域課の山本愛実巡査は「山では遭難者や犯人を見つけることも大事だが、自分の身を守ることも大切。もっと長時間集中する力が必要だと感じた」と話した。