夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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二つの祭り一体化
「今年は『いっちみろやふれあい祭』と『城山かぐらまつり』を一体化して野口遵記念館で開催し、祭りを盛り上げます」と話すのは、12日に開催する「オータムフェスタ2023」を主催する旭化成延岡OB会(小野雅春会長)と城山神楽祭実行委員会(山本亮二会長)=写真=。
二つの祭りは2010年から合同開催を続け、連携しながら異なる会場で実施してきた。しかし、旭化成創業100年を迎え野口遵記念館がリニューアルオープンしたことや、城山かぐらまつりの会場となっていた延岡城址(し)二の丸広場への来場が困難な人がいることなどから、今年から会場を野口遵記念館と同館北側駐車場に集約。本格的に合同開催することになった。
城山かぐらまつりは、これまで城山の「千人殺し」の石垣を背景に舞ってきたため、城山神楽祭実行委員会の中には会場変更に反対する会員もいた。しかし、来場者に負担が掛からないよう開催することで、よりにぎわいを創出できると山本会長らが説得したという。
今年は北側駐車場に舞殿を用意。延岡市の神楽保存会7団体、日向市の1団体、門川町の1団体、さらに福岡県豊前市と大分県佐伯市から各1団体が出演を予定している。
同実行委員会の三輪承平事務局長は「二の丸広場から下りてきて初めての開催となりますが、かなり盛り上がると予想されています。神楽を知らない人にアピールしながら後継者不足の解消につなげていければ」。
旭化成延岡OB会の「いっちみろやふれあい祭」は、同館ホールで市内の18団体がパフォーマンスを披露するステージイベント、館内フリースペースで会員による趣味の作品展(11日から)、北側駐車場では地場産品市や軽トラ市を開く。
小野会長は「ぜひ市民の方々に来ていただき、それぞれの神楽を対峙(たいじ)しながら、そして子どもたちのイベントも見ながら食を楽しんでほしいです」と多くの来場を呼び掛けた。