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凶器を持ち〃来襲〃

本紙掲載日:2023-11-21
3面
郵便局での強盗事件を想定した対処訓練

強盗事件を想定した訓練−延岡郵便局

 延岡警察署(黒瀬信太郎署長)は20日、延岡市南町の延岡郵便局で、凶器を持った強盗犯の〃来襲〃を想定した実践さながらの訓練を行った。郵便局員は警察署への通報や現場での対応、初動要領などを確認し、強盗事件への危機意識を新たにした。

 この日、警察官が扮(ふん)した強盗役は、来店するとすぐにカウンターで局員にモデルガンを突き付け「金を出せ」と脅迫。張り詰めた空気の中、もう一人の強盗役がカウンターを乗り越えて事務所内に侵入し、天井に向かって数発威嚇射撃した。

 局員は、事務所内で怒号を浴びせる強盗役2人を刺激しないよう、顔を引きつらせながらも、各持ち場で抵抗せずに対応。

 金をかばんに詰め終えた強盗役が逃走すると、防犯用カラーボールを持って追い掛けたが、車両は既に立ち去っていた。

 その後、警察が到着してからは、犯人の特徴や逃走経路などを伝え、聴取に協力していた。

 延岡郵便局での本格的な強盗事件対処訓練は、同局が民営化した2007年以降初めて。

 犯人の特徴や挙動は事前に知らされておらず、延岡郵便局窓口営業部の徳田信洋部長(48)は「まさか、事務所内に入ってくるとは。演技だと分かっていても足がすくみました」と振り返り、「今年の10月には、埼玉の郵便局で拳銃を持った男の立てこもり事件も発生しています。防犯対策の徹底に努めたい」と話した。

 延岡警察署の早川康友生活安全課長は講評で「強盗事件は『初動』が大切。カラーボールの置き場所や犯人の特徴の記録など、いま一度マニュアルを見直して、職員やお客さまの安全を守っていただきたい」と呼び掛けていた。

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