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天下町で古墳祭り

本紙掲載日:2023-11-21
6面

4年ぶりに神楽奉納や餅まきも

 国指定史跡の南方古墳群の中でも最大規模の古墳が確認されている延岡市天下町で19日、古墳祭りがあった。4年ぶりに神楽奉納や餅まきも行われ、地域住民ら約100人でにぎわった。主催は天下古墳祭り世話人会(金子明市会長)。

 同町には、南方古墳群の天下支群があり、天下神社周辺だけでも前方後円墳や方墳など10基が点在する。金子会長(71)によると、祭りは一部の信者によって1923年に始まった。75年には地域住民らが顕彰会を発足し、毎年この時期に開催している。

 神事は、境内に同郡の1〜4号がある天下神社内で行われ、尾崎神楽保存会は鎮守の舞、幣の手舞、三番荒神の神楽三番を奉納。餅まきでは、地元の人たちがもち米約120キロを使って準備した紅白餅がまかれ、訪れた人たちを喜ばせた。

 未発掘のままの1号墳はササノミコト(通称・コノハナサクヤヒメ)、2号墳はニニギノミコトの墓だと言い伝えられていることなどを紹介した金子会長は、「これらの古墳を守り、伝わる歴史や神話を後世に伝え、残そうと、毎年祭りを行っている。今後も皆さんと一緒に続けられたらいいなと思う」とあいさつ。

 「神話というと、高千穂町のイメージが強いが、延岡市にも市街地からこんなに近い場所に伝わるということを知ってもらう機会になれば」と期待していた。

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