夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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伊形花笠踊りの歴史や意味−伊形小3年生
延岡市伊形地区の伝統芸能で県と市の招聘無形民俗文化財「伊形花笠(がさ)踊り」について学ぶ授業が21日、延岡市立伊形小学校(甲斐憲一校長、285人)で行われ、3年生42人が踊りの歴史や意味などを学んだ。
授業は、ふるさと学習の一環で行われ、同踊り保存会の会長・重黒木實行さん(83)と、庶務の塚原洋治さん(67)が講師として招かれた。
重黒木さんは、500年ほど前に大きな津波が押し寄せた際、7羽のシラサギが波頭で戯れると波が引いた。村人は神仏のおかげだと喜び、「神様にお礼をしたい」「今後、起きないように神様にお願いしたい」と始めたのが花笠踊りであることを紹介。
その伝説は「日にちがはっきりしない」一方、約100年間のうちに、マグニチュード7〜8の大きな地震が複数回起きていることも説明した。
児童からは「踊りはどうやって決めたの」「どうして顔を隠すの」「踊りにどんな意味があるの」などの疑問が寄せられた。
このうち踊りの意味は、全3番のうち1番は「津波よ、引いてくれてありがとう」、2番は「神様、一緒に楽しみましょう」、3番は「うれしい」という気持ちを表していることを簡単な言葉で説明。
加藤美月さん(9)は「(花笠の)前を隠す飾りの紙がどうして網になっているのかが分かった。踊りは運動会で見たことがあります。踊ってみたい」と話した。
児童は今後、学んだことをまとめ、発表する予定という。