夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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「ロコモってなぁに?目指そう!健康長寿」せきもと整形外科・関本朝久院長
◆まずは「ロコチェック」−動いて予防、「ロコトレ」も
ロコモの悪化の原因となる運動器の三大疾患があります。骨粗しょう症、変形性膝関節症、腰部脊柱管狭窄(きょうさく)症です。
いずれも後ほど紹介しますが、症状が進まないうちに整形外科を受診することが大切です。まずは、早期発見するための「ロコチェック」を紹介します。
日本整形外科学会が考えた七つの症状の項目で「2キログラムの買い物を持って帰るのが困難」「家の中でつまずいたり滑ったりするようになった」「青信号の間に横断歩道が渡りきれない」「階段を上がるのに手すりが必要である」「15分くらい続けて歩くことができない」「家のやや重い仕事が困難である」「片脚立ちで靴下がはけない」―これらの一つでもあると、ロコモの可能性があります。
当てはまりそうな人は、さらに「ロコモ度テスト」で判定します。テストは三つです。
ロコモ度1は、移動機能の低下が始まっている状態。ロコモ度2は、移動機能の低下が進行している状態。ロコモ度3は、社会参加に支障をきたし始めている状態、程度を評価しています。
まず「立ち上がりテスト」。高さ40センチのいす台から反動を付けずに両脚で立ち上がれたら、次は片脚でテストします。片脚で立ち上がれた場合は高さ30センチ、20センチ、10センチのいす順でテストを繰り返します。高さ40センチで片脚で立てなくなっている状態は怪しいです。
次は「2ステップテスト」。2歩歩いた長さ(歩幅)を判定に使います。2歩の長さを身長で割れば2ステップ値が出ます。例えば、身長150センチの人が1歩1メートル=100センチで2歩歩くと200センチ。その数を身長で割ると1・33です。
ロコモ度1の数値は1・1以上1・3未満。ロコモ度2は0・9以上1・1未満、ロコモ度3は0・9未満です。
最後にアンケート「ロコモ25」です。回答数に合わせて点数を合計し、点数で測ります。
「ロコモ検診」は市町村の集団検診の中に入っていたりもしますので、ぜひ参加してみてください。
ロコモ予防のために「ロコトレ」もお願いします。ロコトレの一つは、片脚立ちで左右1分ずつを1日3回。もう一つはスクワットです。深呼吸するペースで5、6回を1日3回。この二つで物足りない人は好きなスポーツ、散歩、ラジオ体操などされてください。とにかく動いてもらうことがロコモの予防になります。