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みやざきジビエフェア−延岡などで開催中

本紙掲載日:2023-12-19
3面

 野生鳥獣の肉の魅力をPRする「みやざきジビエフェア2023―2024」が県内5市町村で行われている。農林産物への被害をもたらす一方、高タンパクで栄養価の高いジビエは自然の恵みであるとして、その魅力を広く発信するために県が毎年開催している。来年2月18日まで。

 フェアには宮崎市15店、三股町1店、都城市4店、西米良村4店、延岡市2店と計26の飲食店が参加。それぞれに特長のあるニホンジカとイノシシの肉を使った料理を提供しており、飲食店の利用者にはシーガイア宿泊クーポンが当たるスタンプラリーも行っている。

 県北からは延岡市の「レストランカルムハウス」(出北)と「遊食旬彩かわまさ」(柳沢町)が参加。カルムハウスでは「猪(いのしし)のハンバーグ」「猪の生ハム盛り合わせ」、かわまさでは「鹿もも肉のアスパラチーズ巻きあげ」をメニューに加えている。

 シカとイノシシは高タンパクで低脂肪。さらにビタミンB群のバランスに優れ、鉄分も豊富なことから、ジビエはアスリートの体づくりにも最適と、注目を集めている。

 また、〃延岡発〃で国内の有名レストランやホテルにジビエを提供している松原町の「まつだ屋ジビエ」でも精肉や加工品を販売。フェア期間中はPRに力を入れている。

 同社は有害鳥獣駆除事業者の資格を持ち、県北はもとより県内外で狩猟活動を展開している。獲れたニホンジカやイノシシは最新の設備と優れた技術で処理し、精肉や加工食品として販売。「気軽にジビエを味わっていただきたい」と、「猪肉もも真空冷凍パック」「猪サイコロステーキ」「鹿サイコロステーキ」などをPRしている。

 同社の松田秀人代表は「フェアを通じて、県産ジビエの魅力と味を広く知ってもらえたら幸い。将来的には、県庁前の楠並木通りで大々的に宮崎のジビエをPRするイベントを開催することを関係機関に提案しているところです」と話している。

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