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古民家にひな飾り・イベントにぎわう

本紙掲載日:2024-03-05
2面
古民家に飾られたひな人形を前に写真に納まる子どもたち(3日、日向市美々津町)

伝建地区を着物でぶらり

◆美々津の歴史的町並みを守る会・日向

 江戸時代の商家や廻船(かいせん)問屋など歴史的な復元建造物が並ぶ日向市美々津町立縫区で3日、「第7回みみつ町並み・おひなさん祭り」が開かれ、市内外から多くの家族連れが足を運んだ。

 祭りは、重要伝統的建造物群保存地(伝建地区区一帯を生かした地域活性化イベントとして、地元の美々津の歴史的町並みを守る会(米原康夫会長)が2017年に初めて開催した。

 会場では着付けやお茶会があり、赤や桃色のきらびやかな着物を身にまとった参加者がカメラを手に伝建地区をゆったりと散策。今年は、古民家16軒に7段のひな人形や縁起物が飾られ、訪れた人たちが春の休日を楽しんだ。

 また、立磐神社前の公園を主会場にフードコーナーや即売会、フリーマーケット、初開催の激辛早食い競争、子どもフラダンスなどがあり、にぎわいを見せていた。

 美々津保育園に通う橋口和周ちゃん(4)を連れて来場した母の智弥さん(44)は「地元に住んでいるが、今年初めて来た。ひな人形がかわいい。スタンプラリーにも参加したい」。家族4人で訪れたという押川愛茉さん(18)は「今年は家族で着物を着て町を歩こうと約束していた。風景がとてもきれい」とほほ笑んだ。

 同会によると、昨年よりも倍近い人たちが来場したといい、米原会長は「家族連れ、子ども連れが多い印象。この祭りをきっかけに保存区(立縫区)の町並みをいろんな人に知ってもらいたい」と話した。

 地区内の古民家に展示されているひな人形は、今月10日まで楽しむことができるという。

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