夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
延岡初ホワイトリボンラン−国際女性デー前に
国際女性デー(8日)を前に、延岡市野地町のコノハナロードで3日、女性の健康と権利の大切さを伝える国際的なシンボルマーク「ホワイトリボン」の啓発を目的としたチャリティーアクション「ホワイトリボンラン」が市内で初めて開催された。約20人が参加。そろいのTシャツを着て約4キロを走った。同実行委(原田いくみ実行委員長)主催。
ホワイトリボンランは、「すべての女性が健康で自分らしく生きられる世界」を目指し、国際協力NGOジョイセフが2016年から始めた。エントリー費の収益が全額寄付され、世界の女性の命と健康を守る活動に役立てられている。
今年のテーマは「走ろう。自分のために。誰かのために」。拠点の市駅前複合施設エンクロス(幸町)に集合した参加者は記念撮影後、現地に移動。
菜の花が咲き誇る堤防沿いを一斉にスタートすると、自身のペースで走ったり、歩いたりとゴールを目指し、爽やかな汗を流した。
日之影町から参加した戸田茜さん(44)は「昨年初めてホワイトリボンランの存在を知り、いつか走ってみたいなと思っていました。誰かのためにというテーマがいいなと思ったし、走ってみて気持ち良かった。体のことを考えるきっかけになりました」と感想。一緒に参加した長女の凛さん(14)も「気持ち良かった」と笑顔だった。
県内では宮崎市青島で毎年開催されているが、県北では初。原田実行委員長や右田佐知子副実行委員長は昨年、「ホワイトリボンヨガ」に形を変えて開催するなどし、延岡での開催に向けた準備を進めてきた。
原田実行委員長は「思った以上にたくさんの人に興味を持ってもらい、大勢の人と走ることができて良かった。たくさんの地域の方に協力いただいて広がりができたので、来年もぜひ開催したい」と話した。
ジョイセフなどによると、今回の浄財は10代女性の妊娠の割合が高いガーナ・イースタン州の若者支援に充てられる。
◆エンクロスで関連の企画展
拠点となった市駅前複合施設エンクロスでは、「ホワイトリボン」の企画展を開催。司書が選んだ女性を取り巻く環境や、健康、権利などについて考える本が並んだ。