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県北から2店が受賞−優良経営食料品小売店等表彰

本紙掲載日:2024-04-03
3面
日本政策金融公庫総裁賞を受賞した「菓te―ri」の椎葉代表(提供写真)
「菓te―ri」人気商品のバターサンド(提供写真)
公益財団法人食品等流通合理化促進機構会長賞を受賞した「今日のおやつnoble」(奥)と安田代表
「今日のおやつnoble」のパン

独創的な経営技術で好成績

 独創的な経営技術を駆使し、優れた経営成績を上げている中小食料品小売店などを表彰する「第33回優良経営食料品小売店等表彰」(公益財団法人食品等流通合理化促進機構主催)の受賞店がこのほど発表され、県北からは椎葉村の菓子店「菓te―ri(かてーり)」(椎葉昌史代表)が日本政策金融公庫総裁賞を、門川町のパン・菓子店「今日のおやつnoble(のーぶる)」(安田紀子代表)が同機構会長賞を受賞した。

 表彰式は2月28日に東京都であり、全国から農林水産大臣賞3件、農林水産省大臣官房長賞6件、日本経済新聞社賞6件、日本政策金融公庫総裁賞6件、同機構会長賞42件が受賞店に選ばれた。

◆日本政策金融公庫総裁賞−椎葉村「菓te―ri」

 椎葉代表(41)は、地元名物の椎葉そばなどを提供する食事処「椎葉屋」を営む傍ら、椎葉そばを多くの人に知ってもらおうと、そば粉を使ったフロランタンなど菓子の商品化にも取り組んでいた。

 2020年、新型コロナウイルスの感染拡大で椎葉屋の売り上げが激減。そこで、同じく消費が落ち込んでいた地元農家に声を掛け、県産の農産物を使った「宮崎バターサンド」の企画開発に取り組んだ。

 同村の栗と高千穂発酵バター(南日本酪農協同、都城市)を使った「栗ームバターサンド」は、試験販売からSNS(インターネット交流サイト)で話題となり、第10回チーム・シェフコンクール(リトルワールド社主催)では最優秀賞を受賞。以降も日向夏やマンゴーのバターサンド、バターケーキなどを次々に商品化し、22年に菓te―riを法人化した。



◆公益財団法人食品等流通合理化促進機構会長賞−門川町「今日のおやつnoble」

 「今日のおやつで地域の明日を創造する」を経営理念に、安田代表(47)が2020年、実家のある門川町須賀崎の閑静な住宅街に開業した。

 気軽に立ち寄りやすいシンプルな店構えで、トマト、ピーマンなど同町の地場産野菜を生かしたパンや洋菓子を提供。店内には人気商品の「門川ピッツァ」をはじめ、メロンパン、クリームパン、シュークリーム、プリンなどが多数並ぶ。

 パンは、翌日でも柔らかく、堅くならないように仕上げるため、水分を多めに加えた上、できるだけイーストは減らし発酵時間を長くするなど工夫している。

 また開業以来、大々的な広告宣伝やSNSなどでの発信は、あえて行っていない。発信といえば、購入してもらった商品を持ち帰ってもらうため、無料で提供しているロゴマーク入りの紙袋くらいという。

 詳細は、本紙へ。

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