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旭建設が優秀賞−どこでもICT

本紙掲載日:2024-04-15
2面

国交省23年度インフラDX大賞

◆工事・業務部門−県内企業で初受賞

 国土交通省の2023年度「インフラDX(デジタルトランスフォーメーション)大賞」で、旭建設(日向市、黒木繁人社長)が工事・業務部門の優秀賞を受賞した。創設7年目の同賞で、県内の企業が受賞するのは初めて。

◇完全無人化で砂防堰堤工事

 受賞対象となった工事は、21年6月から23年3月まで椎葉村で行った鹿野遊谷川砂防堰堤(えんてい)工事。20年の台風10号による土砂災害で崩れた斜面の下に砂防ダムを造るため、情報通信技術(ICT)を活用し、重機を遠隔操作する完全無人化施工に取り組んだ。

 タブレット端末でバックホウを遠隔操作する仕組みだが、当時は市販技術になかったため、同社は独自に考案し、「どこでもICT」と命名。現場内を完全無人化することに成功し、無事故無災害で工事を完成させた。

 また、建造物を造る際に木くいを打って基礎の目印とする「丁張」の設置を省略化でき、22日間の工期短縮、66人の人員削減につなげるなど生産性が向上。砂防ダムの立体的な3D設計を行い、3Dプリンターで模型を作って現場説明時に活用するなど、先進的な取り組みも行った。

 このほか、どこでもICTへの理解を深めてもらおうと、国交省、県、県内の施工会社や建設機械リース会社、延岡工業高校を対象に無人化施工見学会を開催するなど、広報活動に取り組んだ。

 詳細は、本紙へ。

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