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笑いと涙ありの舞台−大勢の見物客でにぎわう

本紙掲載日:2024-04-30
3面

大人歌舞伎保存会が公演−日之影

 日之影町に伝わる郷土芸能「大人(おおひと)歌舞伎」の披露公演が27日、同町岩井川の大人歌舞伎の館であり、休日を利用して訪れた家族連れらでにぎわった。主催は大人歌舞伎保存会(山本唯仁会長、19人)。

 大人歌舞伎は九州唯一の農村歌舞伎として知られ、1995年3月に県無形民俗文化財に指定された。安土桃山時代に岩井川地方一帯を善政で治めつつ非業の最期を遂げた武将・甲斐宗攝(そうせつ)の愛した芝居を農民が演じ、弔うことで広まったとされている。

 公演は春と秋の年2回で、春は「桜公演」と題して実施。12回目の今回は、開演に先立ち恒例となっている祝いと清めの舞「寿三番叟(さんばそう)」で幕を開けた。

 口上に続き、討たれた主君の妻に侮蔑されながらもあだ討ちを成した赤穂浪士大石内蔵助を描く「元禄忠臣蔵『南部坂雪の別れ』」、摂津莵原(うはら)の里の林家を舞台に繰り広げられる源平合戦時代の物語「一谷嫩(ふたば)軍記流の枝『莵原の里林住家(すみか)の段』」を上演。幕あいには地元住民らによる歌謡や舞踊もあった。

 来場者は、会場入り口で販売された山菜おこわなどをお供に椅子や畳の座敷に腰掛け、笑いあり、涙ありの舞台に熱中。見せ場のたびに拍手と声援で盛り上げていた。

 詳細は、本紙へ。

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