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買い物代行支援「ランちゃんが行く!」に意欲

本紙掲載日:2024-06-07
3面
買い物代行支援「ランちゃんが行く!」に取り組む日之影町社会福祉協議会の職員

将来は町全域に広げたい−日之影

◆語らいを生む相乗効果も

 ランランラ〜ンと駆け付けます――。人口減少や高齢化が急速に進む中、日之影町社会福祉協議会(会長・佐藤貢町長)が取り組む買い物代行支援「ランちゃんが行く!」は、町内の買い物難民にとって必要不可欠な存在だ。同社協の甲斐亮平事務係長は「まだ手の届いていない地域がある。将来的に全域で支援体制を確立したい」と、さらなる意欲を見せる。

 「ランちゃんが行く!」は2019年、地域おこし協力隊が当時行っていた高齢者サロンへの訪問販売を発展させた独自事業としてスタート。町内24サロン(現在21)への聞き込みで、約半数から「徒歩圏内に店がない」といった声が寄せられ、需要の高さを認知した。

 事業は、利用希望者から電話を受けた社協職員が、町内の商店などに注文のあった品を発注し、有償ボランティアの配送員に配達を依頼する。配送員は商品を購入し、配達先で代金と利用料300円(税込み)を受け取り、社協に金銭を納めて完了報告する。配達日は火曜日と金曜日だが、緊急性などに鑑み臨機応変に対応する。

 「届ける人」と「受け取る人」が語らいを通じたコミュニケーションの場としての相乗効果も生んでおり、23年度は計162人が利用した。注文件数は446件だった。

 事業名は「山間を車でランラン走ってすてきなつながりを生む」とのコンセプトから命名。広報の一環で外注し、配送員の買い物バッグにも印刷したイメージキャラクター「らんちゃん」「うみちゃん」「なおちゃん」姉妹も好評だ。

 詳細は、本紙へ。

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