夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
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放置竹林問題を学ぶ・一ケ岡小
◆給食で舌鼓、食感楽しむ
延岡市立一ケ岡小学校(山本敏校長、208人)は12日、不要な竹を原料に「延岡メンマ」を製造・販売しているLOCALBAMBOO(ローカル・バンブー)社長の江原太郎さんを講師に招き、特別授業を行った。SDGs(持続可能な開発目標)について理解を深める総合的な学習の一環。6年生36人が、竹による「竹害」について学ぶなどした。
延岡メンマは、主に農家の間で問題視されていた「放置竹林」で育ちすぎたモウソウチクに着目。農家らから竹を買い取り、人が食べられる部分をメンマに加工して販売している。「厄介者をうまいもの」に変えた商品は、全日本空輸(ANA)国際線ファーストクラスの機内食に採用されるなど人気を集めている。
江原さんは6年生の教室で授業し、メンマが竹ができていることや、宮崎は面積の約80%が山であること、その山中で放置された竹が「竹害」を引き起こしていることなどを紹介。繁殖力と成長力が強い竹は、生態系を崩壊させる▽土砂災害のリスクを上昇させる▽農作物を荒らす鳥獣のすみかになるなどと指摘した。
その上で、「竹が悪いのではなく、管理されていないことが問題」と強調。10カ月で10〜20メートル伸びる脅威の成長力も、アイデア次第で〃武器〃になるとし、「今、日本食は海外で人気。『世界に届けよう』をテーマに、フランスや台湾などにも広めていきたい」と目標を語った。また、最後に「今回メンマのことを知ったように、未来を担うみんなにはたくさんのことを学んでほしい。勉強、経験を重ねてアイデアで問題を解決していって」とメッセージを送った。
詳細は、本紙へ。