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郷土の歌人しのび、献酒

本紙掲載日:2024-08-27
3面
若山牧水銅像前で郷土の歌人をしのび献酒する参加者
牧水の歌を朗詠する第二ゆりかごWEC学院の児童ら

若山牧水生誕祭に関係者50人−延岡顕彰会

 郷土の歌人・若山牧水の第39回生誕祭は24日、延岡総合文化センターで行われた。主催する若山牧水延岡顕彰会(飯干喬啓会長)と延岡東ロータリークラブ(飯干耕成会長)などから約50人が出席し、牧水像に献酒して感謝をささげた。

 牧水は1885(明治18)年8月24日、東郷村(現日向市東郷町)坪谷生まれ。生誕祭は1986(昭和61)年に延岡東ロータリークラブが、牧水生誕100周年を記念した銅像を同文化センター敷地に建立してから、毎年この日に延岡顕彰会との共催で行っている。

 主催者を代表して同顕彰会の中島司人総務部長は、これまでの経緯を振り返り、「来年はいよいよ生誕140周年を記念する年を迎える。この顕彰活動を通して、延岡への郷土愛やすばらしい文化風土が後生の皆さま方にきちんと継承されていくことを願っている」とあいさつした。

 来賓の読谷山洋司市長は、沼津の海岸で日光浴をしていた牧水が足をやけどしたというエピソードを紹介。「そんな純朴な人柄を含め、後生に語り継いでいくことがわれわれ地元の役割ではないか」と語り、市も延岡東ロータリークラブや延岡顕彰会と協力して、生誕140周年の記念行事を開きたい考えを示した。

 第二ゆりかごWEC学院の児童らが「なつかしき城山の鐘鳴りいでぬをさなかりし日聞きしごとくに」など牧水の歌2首を朗詠後、出席者は文化センター正面の牧水フィールドミュージアムに移動。銅像前に設置された杯に、牧水の愛した酒をささげてしのんだ。

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