夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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薬−正しく知って・使って
◆かかりつけ薬局の大切さも
県立延岡病院の県民健康講座は21日、延岡市新小路の同病院であり、薬剤部主任の徳山和秀さんが「知っておきたい薬の知識」をテーマに話した。
徳山さんは、自己判断だと十分な効果を得られなかったり、思わぬ副作用や中毒症状が出たりすることもあるとして、薬の飲むタイミング、量、期間は必ず決められた通り守るよう指導。飲み忘れた場合も、2回分をまとめて服用しないよう念を押した。
血液をサラサラにする薬は出血が止まりにくく、血圧を下げる薬は急な動作で立ちくらみするなど、薬によって副作用があるため、アレルギー体質の人は特に注意が必要で、体の機能が衰えた高齢者らは作用が強く出やすいと説明。異なる薬や飲食物との相性もあるため、医師や薬剤師に相談するようアドバイスした。
また、医薬品ごとの副作用を確認でき、質問・相談窓口もある医薬品医療機器総合機構(PMDA)のホームページを紹介。確定申告の際に購入費の所得控除ができる「セルフメディケーション」対象の市販薬も多く、領収書やレシートを取っておくことを勧めた。
服用履歴やアレルギー、既往症などを継続して記録する「お薬手帳」は、薬剤師らにとって必要な情報となるため、医療機関や薬局を利用する際には提示するよう要請。複数の薬局などを利用していても、まとめて1冊を使うよう求めた。
同じく、利用する薬局を決めておけば顔の見える関係ができて、自分の生活習慣に合った薬の飲み方を提案してもらえたり、在宅療養が必要になっても薬の管理、説明が受けられたりするといったメリットがあるとして、身近で信頼できる「かかりつけ薬局・薬剤師」を持つようアドバイス。複数の医療機関から処方箋が出た場合も、一つのかかりつけ薬局に持って行くことを勧めた。
最後に、先発医薬品(新薬)よりも安価な後発医薬品(ジェネリック医薬品)について、「有効成分は新薬と同じで、厚生労働大臣の承認を受け、国の基準・法律に基づいて製造・販売されており、品質、効き目、安全性も変わらない」と説明。むしろ、飲みやすいよう、薬の大きさや形状、味や香りも工夫され、安心して使えると強調した。
詳細は、本紙へ。