夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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イベント会場で大地震−反省点から実効性ある対策へ
もしイベント会場で大地震に遭遇したら――。演奏会の途中に南海トラフ巨大地震が発生した危機的状況を想定し、出演者や観客、スタッフが対応を確認する避難訓練が「防災の日」の1日、延岡市東浜砂町の延岡総合文化センターであった。センターの指定管理者・公益財団法人のべおか文化事業団(稲田和利理事長)が初企画。地元の文化団体や近隣住民など約500人が参加し、意識を高めた。
訓練は、延岡フィルハーモニー管弦楽団によるコンサートが大ホールで開かれる中、震度7の南海トラフ巨大地震が発生したとの想定で実施された。
コンサートの終盤、アンコール曲として人気アニメのテーマ曲が金管五重奏で軽快に奏でられていた時、「地震です、地震です」と緊急地震速報が館内に鳴り響くと、会場の雰囲気は一変。出演者と観客、スタッフに緊張感が走った。
続いて、建物が揺れるリアルな振動音が流れる中、ヘルメットをかぶり誘導棒と拡声器を持ったスタッフが出入り口を開放し、観客に「揺れが収まるまで立たないでください」などと呼び掛け。驚いて泣き出したり、出入り口へ駆け出す子どもも見られた。
ステージ上では、出演者がスタッフの誘導に従って楽屋に移動。身を低くしたり、鏡台の下にかがむなどし、身の安全を守る行動を行った。
その後、揺れが収まったことや、大津波警報が発表されたことを知らせるアナウンスが流れると、スタッフは車いす利用者などの要支援者役を優先し、海抜11・3メートルの2階ホワイエへ誘導。続けて、ホール内の観客を同ホワイエや観客席の最上部に避難させた。
詳細は、本紙へ。