夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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東郷メディキット・黒木天太さん
◆留置針持ち手部分作り−甲子園経験生かし充実日々
−−入社の動機を教えてください。
おととしの夏に富島高野球部のショートとして甲子園に出場しました。右肘の痛みを押して試合に臨む中で思ったのは、「進学はせずに、ここで燃え尽きよう」ということでした。地元での就職に切り替え、監督さんに紹介していただいたのが東郷メディキットでした。
高校の先輩で、野球部にバッティングマシンなどを提供してくださった方が興した会社で働きたいという気持ちが強くなり、お世話になることを決めました。昨年4月に入社し、2年目になります。
−−東郷町にある日向第2工場勤務ということですが、どんな仕事をしているのですか。
工場では看板製品の人工透析用留置針や静脈用留置針などを製造しています。私が担当しているのはハブと呼ばれる針の持ち手の部分です。
ハブはボタンを押すとばねが作動し、針が収納される仕組みになっているのですが、組立機を稼働して製品に取り付けるボタンやばねなどの部品を投入したり、組立機のメンテナンスを行ったりするのが私たちの仕事です。
−−仕事は楽しいですか。どんなときにやりがいを感じますか。
野球を通じてコミュニケーション能力や、最後までやり遂げる力などが身に付きました。分からないことがあれば先輩方に積極的に尋ねるよう心掛けたおかげで、仕事を早く覚えることができて充実しています。
弊社の医療機器は、どれも確かな技術に裏打ちされた製品ぞろいです。私が製造に関わった医療機器が、広く世界の医療に貢献しているということがモチベーションにつながっています。
−−会社のいいところを聞かせてください。
職場は先輩方が皆さん優しくて、分からないことがあれば何でも相談しやすい環境です。給与や福利厚生面も満足しています。また1週間ごとの3交代勤務なので、土、日にきちんと休みが取れ、プライベートの時間が確保できるのもありがたいです。
−−どんな社員になりたいですか。
先輩方を見習い、これから入ってくる後輩たちに優しく指導できるような社員になりたいと思います。
−−東郷メディキットで働きたいと思う方へメッセージをお願いします。
働いていて自信を持って言えるのは、「この会社を選べば間違いない」ということです。元気とやる気のある方、ぜひ仲間に加わりませんか。
【プロフィル】日向市財光寺生まれ。小さい頃から野球一筋。今も草野球を楽しむ。趣味は友人との温泉巡り。