新型コロナ対応−金融機関

◆日本公庫延岡が休日電話相談−融資や返済相談、３月も継続

　日本政策金融公庫延岡支店（海老沼茂支店長）は、新型コロナウイルスに関する休日電話相談を実施する。影響を受けている中小企業・小規模事業者や農林漁業者などが対象。融資や返済の相談に対応する。

　休日電話相談は２月２９日から実施しているが、３月も続けて実施する。受付日は、１４日、１５日、２０日、２１日、２２日、２８日、２９日の今月の土日と祝日。受付時間は午前９時から午後５時。融資や返済の相談に対応している。

　休日相談の電話番号は、個人・小規模事業者と中小企業が、（電話０１２０・１１２４７６・国民生活事業）か、（電話０１２０・３２７７９０・中小企業事業）。

　農林業業者などは（電話０１２０・９２６４７８・農林水産事業）へ。

　なお、平日は延岡支店（電話延岡３３・６３１１）で受け付けている。


◆事業者向け相談窓口−宮崎銀行、休日も対応

　宮崎銀行（平野亘也頭取）は、土日曜、祝日に新型コロナウイルスに関する事業者向けの相談窓口を１４日から設置する。住まいのプラザ延岡など県内３カ所で対応する。
　
　新型コロナ感染症の拡大に伴い、影響を受けた事業者、影響を受ける可能性がある事業者を対象に、休日の相談窓口を設ける。

　平日は、各営業所（出張所除く）、お客さまサービス室、みやぎんビジネスローンプラザで相談を受け付けている。

　いずれも受付時間は午前１０時〜午後５時。県内３カ所の休日相談窓口は次の通り。

　住まいのプラザ延岡（電話０１２０・３６３・４４３＝祗園町支店２階・延岡市北小路）▼住まいのプラザ本店（電話０１２０・１７８・６８６＝本店別館１階・宮崎市橘通東）▼住まいのプラザ都城（電話０１２０・２１７・７０７＝都城営業部２階・都城市上町


◆宮崎太陽銀行が休日相談−影響を受けている事業者対象

　宮崎太陽銀行（林田洋二頭取）は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けている事業主を対象に相談窓口を休日も対応する。窓口設置は１３日から当分の間。

　土日曜、祝日は宮崎ローンプラザ（電話０１２０・５９１・５３３）で午前１０時から午後５時まで。

　同行は２月１４日から、感染拡大による影響を受けた、または受ける恐れのある法人、個人事業主を対象に経営の維持継続に必要な資金の申し込みや貸し付け条件の変更などの相談窓口を設置。１４日から相談に対応する。

　平日は全営業部店（出張所除く）で午前９時から午後３時まで受け付けている。