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コロナに負けない−延岡市のおがわ饅頭

本紙掲載日:2020-05-18
3面
おがわ饅頭の練り切り「アマビエ様」。右下は〃レア物〃の髪の毛カール版
一つずつ丁寧に作り上げる同店の4代目太郎さん

4代目籾木さん−和菓子でアマビエ様

◆ホッとするデザインで「かわいい」「面白い」と評判

 「こんな時だから、笑いとほっとする時間を届けたい――」。延岡市大瀬町の老舗和菓子店「おがわ饅頭(籾木太郎代表)」の店頭に並ぶ、妖怪アマビエをモチーフにした練切(ねりきり)「アマビエ様」が話題を集めている。

 アマビエは新型コロナウイルスによる感染症の終息を願って、このところ脚光を浴びている妖怪。江戸時代に熊本県の海に出現したとされる。全国的にこの妖怪をモチーフに、イラストや関連した商品が登場しているが、同店の練り切りも「かわいい」「面白い」と評判だ。

 4代目の籾木代表(37)がアマビエのイメージを元に「味はもちろん、横顔から笑ってもらえるように」とデザインを考案。4色の練り切り生地を使って毎日手作りしている。今月8日から店頭に並べたところ、予想以上の反響があった。当初は期間限定で販売する予定だったが、「おかげさまで好評をいただき、やめられなくなりました。これからもしばらくの間は続けます」。

 同店で炊き上げた特製の白あんと、もち米を合わせて練り切りの生地を作り、こしあんを包む。続いて胴体は青、髪の毛は赤、くちばしは黄色に色づけした生地を足しながら成形し、最後に黒ゴマで目を描いたら完成。

 胴体のうろこと髪の毛の細い部分は、同店に代々伝わる和菓子の木型を使って形作る。髪の毛とくちばしの位置を見ながら、ほのぼのとした表情になるように一粒の〃目〃を載せていく。

 細かな作業で時間もかかることから、「1日20〜25個作るのが精いっぱい」という。とはいえ、時には髪の毛をカールさせた〃レア物〃も交ぜるなど、籾木さんの遊び心もあふれる。

 「こんな時だから」という言葉の背景には、売り上げの落ち込みもある。3月は何とか持ちこたえたが、4月下旬から今月初旬にかけては、商品を納めていた道の駅が休業するなど、前年同期比で3割近く減った。だからこそ、「自分ができること。気持ちがほっこりするお菓子で、お客さんに笑ってもらおう」とユニークなデザインにこだわった練り切りが生まれた。

 日々の限定生産のため、販売は1家族につき2個まで。また、「お店に来てくれたお客さんをがっかりさせたくない」という思いから、今のところ予約販売は見合わせている。

 籾木さんは、緊急事態宣言が解除される見通しになったことは明るい材料だが、すぐには元の日常に戻れないことも承知。それでも、〃アマビエ様〃が呼び込むお客さんの笑顔で、「目標は去年の売り上げを超えること。頑張ります」。そう力を込めた。

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