夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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第12回宮交バスデザインコンテスト
◆弟の幸志朗君(同小1)も優秀賞
県内の小学生が描いた絵がラッピングバスとなって運行する「第12回宮交バスデザインコンテスト」の表彰式が22日、宮崎市であった。最優秀賞は日向市・大王谷小4年の榎本絢心君の「楽しい宮崎帰ってこい!」が選ばれた。榎本君デザインのバスは、11月から来年2月の延岡・日向地区を初めに1年間、県内を運行する。
宮崎交通の主催。1903年に日本で初めてバスが走り始めた9月20日は「バスの日」。宮崎交通は毎年、県内の小学校の協力を受け、コンテストを開いている。
今年は1411点の応募があり、6学年それぞれの優秀賞と、支援学校の小学生2人に審査員特別賞を選定。表彰式で、ラッピングバスとなる最優秀賞が発表された。
榎本君の作品は、ひょっとこや神楽の神さま、モアイ像、埴輪(はにわ)がモチーフ。キャラクターがマスクを着け「みんな負けるな!楽しい宮崎帰ってこい!」と力強くメッセージ。もう一方の面では、そのキャラクターがサーフィンを楽しむ様子を描いた。
宮崎交通の川端史敏社長は「コロナ禍で開催を迷ったが、みんなが『宮崎を盛り上げたい』『コロナに負けない』という思いを込めてくれた」と総評した。
夏休みの自由課題で、1日ほどで書き上げたという榎本君。「宮崎の有名なキャラクターで、みんなに元気や勇気が与えられたらと思った。とてもうれしく、実際に走っているバスで勇気を与えてほしい」と喜んだ。
県北関係では、榎本君の弟・榎本幸志朗君(1年)の「コロナに負けるな!」が優秀賞を受賞。幸志朗君は「うれしい。楽しい宮崎が帰って来てほしかった」と受賞インタビューに答えていた。