夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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宮銀中川原支店・西さんに署長感謝状−延岡署
詐欺被害を未然に防いだとして、延岡署はこのほど、宮崎銀行中川原支店営業係長の西寿一郎さん(37)に署長感謝状を贈った。
同署によると、市内の70代女性がSNSを通じ、日系米国人で中東在住の男性医師を名乗る人物から「日本に帰る際、医師免許など荷物を送るので保管してほしい」と依頼され、受け取りを約束。その後、荷物の配送依頼を受けたという業者から「配送料金を支払ってほしい」と連絡を受け、先月17日、同支店で指定口座に現金5万円を振り込もうとした。
女性は最初、配送業者から配送料として90万円をビットコインで送金するよう言われていたが、最終的に日本国内の個人名義の口座に5万円を振り込むよう指示されていた。
同支店で応対した西さんは、この不審なやりとりがあったことを知り、女性が詐欺被害に遭っている可能性が高いと判断し、同署に通報した。
西さんは「話を聞いていて違和感があった。お客さまの善意につけ込む形だったので、被害を防止できて良かった」と話した。鍋倉幸次署長は「金融機関の方々は最後のとりで。阻止していただいたことに感謝している」と述べた。
同署によると、詐欺の未然防止状況は昨年10月末現在、県内で27件(前年同期比13件増)、同署管内では3件(同1件増)。
西さんは「ちょっとでも違和感があったら、いったん立ち止まって考えていただくようお願いしたい」。鍋倉署長は「信用できるものか疑ってほしい。身近な人や警察に相談して、くれぐれも被害に遭わないように。周りの方も声を掛けていただきたい」とそれぞれ呼び掛けた。