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▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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初の仕込み作業始まる
◆千徳酒造・第一段階の酒母づくり
2月・宇納間地蔵祭で先行販売へ−美郷町北郷
延岡市大瀬町の日本酒蔵・千徳酒造(門田賢士代表)で8日から、旧北郷村宇納間(現美郷町北郷宇納間)で、1968(昭和43)年まで醸造されていた日本酒「いすゞ美人」を復活させるための初めての仕込み作業が始まった。
8日行われたのは酒造りの第一段階「酒母(しゅぼ)づくり」で、蒸した酒米(25キロ)に麹菌(こうじきん)を振り掛けて麹を作り、酵母や仕込み水と混ぜ合わせる作業。
蒸し上がった酒米を門田社長が取り分けると、蔵人たちが別室で麹菌を振り掛け、慎重に温度を管理。適正な温度になったところで、酵母と仕込み水が入った容器に投入されると、副杜氏(とうじ)の甲斐生剛さんが再び温度を見ながら、かき混ぜる作業に集中した。
仕込み水には蔵元だった甲斐酒造の井戸水約50リットルが使われ、酵母はいすゞ美人と同じ日本醸造協会の「協会7号」が使われた。12日ほどで酒母が出来上がり、次の段階では同じく甲斐酒造で採取、培養した「蔵付き酵母」が投入される。
計画を主導する「いすゞ美人復活委員会(岡田栄一代表)」は2022年7月、地域資源を活用するための産官学のプロジェクトとして、旧北郷村を含む美郷町の有志や商工会、行政などが主体となって発足した。
詳細は、本紙へ。