夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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満床「綱渡り状態」
渡辺善敬県福祉保健部長は22日に県庁で開いた新型コロナウイルスに関する記者発表の場で、「感染者の受け入れ病床は数字的には足りているが、肌感覚としては満床の綱渡り状態にある」と、改めて医療崩壊の危機を訴えた。
県内では指定医療機関の計31床を含め246床を確保しており、21日時点で感染者を受け入れているのは半数以下の95床。だが、主に重症者が入る指定医療機関は延岡市・西臼杵郡(全4床)、宮崎東諸県(同7床)、都城北諸県(同4床)、西都児湯(同)の各圏域で満床となっている。
県感染症対策室によると、入院している感染者の約7割は重症化しやすい高齢者。治療に必要な看護師数の目安は、ほかの年代の感染者より3〜5倍多く、それを確保病床数に当てはめて計算すると、医療現場はフル稼働状態だという。
特に、高齢者施設でクラスター発生が相次いでいる宮崎市は深刻で、すでに他圏域の医療機関で感染者を受け入れている状況。通常診療を制限する病院も出始めている。
本来であれば他圏域が逼迫(ひっぱく)した場合の担保となるべき県央が機能不全となったことで、同対策室は「これ以上、感染状況が悪化すれば心疾患や脳卒中など救急の受け入れができなくなる」と指摘。感染防止の対策徹底を強く求めている。